旧乾側小学校 所蔵版画展

2021年7月1日(木)~7月11日(日)
COCONOアートプレイス 廊下(縁側ギャラリー)
観覧料/大人300円 中学生以下無料
上記観覧料で、 瑛九 や池田満寿夫など「小コレクター運動」により市民が所有した貴重な絵画を展示している、オモヤギャラリーとハナレギャラリーも見ることができます。

企画展の入れ替えの期間を利用して、7月1日(木)から11日(日)まで、廊下(縁側ギャラリー)に旧乾側小学校が所蔵していた著名画家の版画を展示します。

靉嘔「クリスタル・ツリー」1981年、シルクスクリーン
元永定正「あかしろくろ」1979年、シルクスクリーン
草間彌生「カボチャ」1992年、シルクスクリーン
綿引明浩「旅愁」不詳、銅版
久里洋二「紙飛行機」不詳、シルクスクリーン
関根伸夫「絵空事-赤い風船」1975年、シルクスクリーン・手彩色(色鉛筆)
大西靖子「そよ風」不詳、木版

これらの絵は、乾側小学校の卒業生の方の遺志により寄贈されたものです。(平成9年12月18日寄贈)。乾側小学校では、廊下に児童の絵と向き合うように飾られていました。
乾側小学校は令和3年3月をもって閉校となり、これらの絵は現在、乾側公民館に引き継がれています。

懐かしいと思われる方もいらっしゃることでしょう。ぜひ足をお運びください。

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